Google Firebase の主要機能を試すことができるデモです。
※本来は社内勉強会の参考資料ですが、単品でも利用可能です。
はじめに
- ブラウザで利用できる機能のみ取り扱っている。
- フリープランでの利用を前提としている。
Firebase について
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2011 年に Firebase 社が開発したクロスプラットフォームアプリケーション開発フレームワーク。
2014 年に Google に買収された。 - GCP ( Google Cloud Platform )において BaaS (Backend as a Service) を担当する。
- アプリケーションが必要とする 様々なサーバ機能 を提供する。
- 三段階の課金形態 。個人でも無料から手軽に利用できる。
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機能の設定は Firebase Console (専用のコンソール画面) から行う。
提供されている CLI からも設定できる模様。 -
簡単なサービスモデルであればサーバレスでウェブアプリケーションを展開できる。
必要であればサーバプログラムから Firebase にアクセスすることも可能。
目次
各機能の簡単な使い方をデモにしたものであり、理想とするべき使い方ではない点に注意。
デモの準備
各デモを自身のアカウントで動作させるには、事前に以下の手順を踏むこと。
- Firebase のウェブサイト を開く
コンソールへ移動
を選択、 Google アカウントでサインインするプロジェクトを追加
を選択するプロジェクト名
は(デモであれば)FireChat
とする国 / 地域
は日本
とする
ちなみに
実際のところ、 Firebase だけでサービスを構築することは難しい。 Firebase Functions も制限付きで非力な印象を受ける。結局は自前のサーバ環境が必要となるだろう。
それでも Firebase を利用することで多くの手間と費用を節約できることは間違いない。特に個人レベルでは従来では考えられなかった機能が無料で利用できるので、これをきっかけにフロントエンド人口が増えてくれれば幸いである。